野球少年が取り入れたい栄養フルコースごはん。どんな食品があるのか覚えておこう!

野球少年 野球少年ごはん

野球少年が取り入れたい栄養フルコースのごはん。

実際どんなごはんにすればいいかイメージがわかない人もいますよね?

今回は実際にどんな献立にすればいいのか、悩みますよね。

そこで今回の記事では、栄養フルコースのご飯の献立や、食品を紹介しようと思います。

ほんの少し意識するだけで栄養フルコースごはんが作れるようになれます。

野球少年を持つママさんはもちろん、スポーツジュニアを持つママさんパパさんの参考になれれば幸いです。

野球少年が取り入れたい栄養フルコースごはんはこれ!

野球少年に限らずスポーツをしているジュニアにおすすめの栄養フルコースごはん。

食品ポジション
食品ポジション

上記の5つが揃えば栄養フルコースごはんと言えます。

前回のスポーツジュニアの為に知っておきたい5大栄養素を参考にしてもらえるとわかりやすいと思います。

①〜⑤の食品を意識して摂取するようにすると、今の食事に何が足りないのかがわかってきます。

栄養フルコースごはんの食品振り分け

①〜⑤の食品がどのような働きをしているのかについてご紹介していきます。

①主食

ご飯やパン、麺類(うどん、そば、パスタ)シリアル、芋類などです。主に含まれる栄養素は炭水化物。走る、蹴る、泳ぐなどのエネルギー源となるので不足することなく食べる必要があります。

② おかず

お肉、お魚、卵、大豆製品でいわゆる主菜です。カラダを作る材料であるたんぱく質が中心のものになります。他にもミネラルや鉄、脂質などを摂ることができます。

③野菜

色の濃い野菜(緑黄色野菜)と薄い色の野菜(淡色野菜)に分類されますが濃い野菜は主にミネラル、ビタミンが多く含まれますので、栄養面としては色の濃い野菜を主に摂取することをおすすめします。(トマト、にんじん、ほうれん草、、ピーマン、ブロッコリーなど)

④果物

果物も大きく分けて2つに分類されていて、炭水化物が多く含まれるもの、炭水化物+ビタミンCが多く含まれるものです。

食べると甘酸っぱいと感じる果物が主にビタミンCが含まれるもの(グレープフルーツ、オレンジ、キウイフルーツ、いちご等)炭水化物が多いものはバナナやブドウなどが主にあります。

⑤ 乳製品

乳製品は牛乳、チーズ、ヨーグルトの3つがあります。骨や歯の材料となるカルシウムがたっぷり含まれています。他に、たんぱく質、脂質も含まれています。

野球少年が取り入れたい!栄養フルコースごはんの献立例

朝ごはん
朝ごはん

朝ごはん(洋食メニュー)

①主食…トースト(6枚ぎり)

②おかず…ベーコン、目玉焼き

③野菜…ミネストローネ、サラダ

④果物…キウイ、100%オレンジジュース

⑤乳製品…牛乳

お昼ご飯

お昼ご飯

①、②、③…ミートソースパスタ、ささみとブロッコリーサラダ

④…グレープフルーツ

⑤…ヨーグルト(プレーン)

夜ご飯

夜ご飯

①…ご飯

②…サーモンのソテー(タルタルソース)・冷奴

③…サラダ

④…オレンジ

⑤…牛乳

今回ご紹介したものは一例です。

大切なのは①〜⑤の食品を満遍なく毎食取れることが大切です。

家でも外でも①〜⑤が揃えば栄養フルコース!!

栄養をきちんと摂りたい、けど毎食家でフルコースごはんを作るのは大変。と思う方もいると思います。

我が家も外食、コンビニお弁当よく使います。

ただ、そういった場所でもポイントさえ押さえれば栄養フルコースを実現することができます。

例えば、コンビニで買った唐揚げ弁当。

これだけだと①主食と②のおかずはバッチリですが、③野菜④果物⑤乳製品が足りません。

なので、唐揚げ弁当にプラスして、③サラダ、④100%オレンジジュース、⑤ヨーグルトをプラスすると栄養フルコース型の食事になるのです!

家の外で食事をする場合にも、選んだものにあと何が足りないのか?を意識すると栄養フルコースの食事がどこでもできることになります。

1日の食事にたくさんの食品を取り入れよう

実際にどんなものを食べたらいいかイメージできましたか?あれもこれもと考えながらの食事作りは大変ですよね。

毎回栄養フルコースを目指すのが理想ではありますが、その中でもコンビニや外食などを利用して、頑張りすぎないのも大切です。

毎食は頑張れなくても1日トータルの食事で、たくさんの食品を取り入けれOKだと思っているので、時には外食に助けてもらいつつ、母もたまには休憩しましょう。

野球少年のママたちのご飯作りに少しでも参考になれば幸いです。

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